Amici degli uffizi

去年から、いやもうちょっと前かな?
友人から聞いていて気になっていた
「Amici degli uffizi」カード。

今朝、ようやくこの申請に
ウフィッツィ美術館まで行ってきた。

このカード、
大変優れもので
2009年の1年間、
フィレンツェ市内の国公立美術館などが
たったの年会費60ユーロ払うだけで
行き放題!!
劇場チケットもカード提示で割引してくれるから
音楽好きな人にもお得!

私はAkkyと一緒に申し込みに行ったところ
大人二人、子供二人用のファミリー用のものを
紹介してくれた。
4人で100ユーロ、
我々は大人二人だから、二人で割って一人50ユーロ。
なんか超お得!

その場ですぐにプラスティックのカードを作ってくれたので
早速帰りにバルジェロ美術館に行ってみた。
カード提示するだけで
「無料入場券」をささっと出してくれた。
いつでもまた気軽に来られると思うと
特別展だけ見てお庭でぼ~っとして
帰ってきた。あ~ささやかな優越感!!

これからは散歩ついでに
さくっと美術館や宮殿、庭園に寄れるんだな。
暑い夏の散歩に疲れたら
美術館で休憩なんて、贅沢の極みだね。

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ヘンデルオペラ「ロドリーゴ」

昨夜、家の近くの由緒ある劇場「ペルゴラ」で
ヘンデルオペラが上演された。

ヘンデルのオペラ?
そういえば昔、イタリア歌曲を勉強していた頃、
その本の中にヘンデルオペラの中の曲があったような・・・
ないような・・・・。
そのくらいの認識しかない。
あとは、映画「カストラート」あたりの時代だろうから
あの映画の中で使われた音楽や雰囲気なんだろうなと。

ペルゴラは好きだし、一人10ユーロだし、
日曜の夜だし、とりあえず出かけてみた。
・・・のわりにはおしゃれしていきましたけど。

まず・・・・・。
以前にちょっとお世話になったリコーダーのMaetro発見!
ということは、生まれて初めて
オーケストラにリコーダーが入っているオペラ鑑賞なのだ!
これは大変興味深い。
今のオペラはリコーダーの変わりにフルートになっているし、
編成も大勢だし、
モーツアルトやロッシーニオペラではチェンバロもつかわれるけど
このオペラは、チェンバロはもちろん、
フォルテピアノも使われていた!

内容はと言えば、一応予習していったにも関わらず、
最後の最後までキャストを間違えて見ていたし、
あの時代の楽器がそもそもそうだけど
何となくピッチがあってるのかあってないのかわからず、
つまりうまいんだかうまくないんだかわからないで見ていたんだけど、
そんなことはどうでもよかった、今回は。
(あ、でもなかなかじょうずだったらしい)
だって・・・。
リコーダーばかりが気になってしまったから。
よく、バイオリン弾きはバイオリンばっかり気になるのと同じでね。

小編成にもかかわらず、
オケに混じるとリコーダーの音はあまり目立たない。
バロックオーボエは随所にそれらしい音色を響かせていたけど。
でも、なんていうのかな、すべての楽器(ラッパ以外)が
木でできているわけで、なんかその暖かみを感じた音楽だった。
自然の音っていうか、息づかいがわかるっていうか。

ヴェルディやプッチーニの音楽も、
こういう歴史のベースの上になりたっているんだろうね、きっと。

舞台そのものはとてもシンプル、
音楽もほとんど重唱がなくてシンプル。
でも、衣装提供が「Enrico coveri」だったので
とてもきれいで上品な印象。さすが!

なんとなく出かけたオペラだったけど
満足満足。


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だらける

日中はまだまだ暑い日差しなので
買い物以外は外出がおっくう・・・。

で。
同僚から借りた日本漫画、
「ナルト」と「ワンピース」を読みまくる。
どっちも日本では人気のある漫画のようだけど
同僚から勧められ、
読み始める。。。おもしろい。
どっちも「友情、仲間」もので
こういうテーマが日本の若者に流行るのが分かる気がする。
きっと希薄なんだろうし、直球過ぎて照れくさいから
ファンタジーの世界にこういうものを求めるんだろうなと。

ま。
若者ではない私も結構はまりったりして。

その合間に横を振り向くと
レオちゃんがだらけきった格好で
爆睡している・・・。
あ~、レオちゃんのせいではないけれど
あまりにも気持ちよさそうでついつい私も・・・。

イタリア生活で身についたことは
ずばり昼寝。
結構これがきもちいいんだよね~。
特に夏はやめられない。
ま、9月に入ったら忙しくなるだろうから
今のうちにエネルギーをためておかなくちゃね。

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il mio verdi,il mio verdi

一番好きなイタリアオペラは何かと聞かれたら
迷い無く
「La boheme ラ・ボエーム」と答えます。
作曲はPuccini、プッチーニ。

多くの作曲家を生み出したイタリアで
一番人気はたぶん、いえ絶対Verdi、ヴェルディです。
ちなみに中学の音楽の教科書の半分は
Verdiの生涯についての解説だそうです。

もちろん私もVerdiオペラ大好き。
特にRigolettoは、何回見ても、結末が分かっていても、
どんな素人がやるオペラでも泣けてしまうほど。

そのVerdiの生家や別荘などがある北イタリアの
小さな街、Bussetoに昨日行ってきました。
「どこでもいいよ~」という友人のお言葉に甘えて
Busseto遠足に決めました。
車がないとアクセスしづらい場所なので、
行きたい!と思ってもなかなか行けない場所の一つでした。

フィレンツェから車で2時間半、
まず訪れたのがVerdiの生家。
Casa_di_natale

なんとも素朴。
ここでお父さんは雑貨屋兼宿屋を営んでいたそうです。
あまり裕福でなかったVerdiは、
もっぱら目の前にある教会のオルガンやピアノを借りて
練習していたそうです。

彼の才能を見いだしたパトロン、バレッツィのおかげで
音楽の勉強を受けられたとのこと。
のちに、バレッツィの娘と結婚したので
義父と息子の関係になります。

バレッツィの最後の言葉、
「Il mio verdi,il mio verdi、
 私のVerdi,私のVerdiよ」からもわかるように
かれはVerdiをとてもかわいがっていたそうです。


存命中にたくさんのヒット作品を生み出したVerdi,
だんだんと富と名声を手に入れますが
彼は成金男には決してならず、
稼いだお金で様々な慈善事業に寄付をしたようです。
お金がなかった時代、
みんなの援助があって音楽が続けられたという精神を、
裕福になっても持ち続けた証拠でしょうか。

これは晩年過ごした別荘の庭。
Santa_agata
どれほど裕福になったかがわかります。

そしてこれはVerdi劇場。
Teatro
イタリアには「Verdi」と名のつく劇場が
いくつもあります。フィレンツェにもあります。
しかし、Verdiが存命中に建てられた劇場は
Bussetoの街にあるこの劇場だけだそうです。
300人ほどの小さな劇場ですが、
あのトスカニーニやムーティもここで
オペラの指揮を振りました。


Verdiの生まれた10月は、
Bussetoの町に近いParmaの町が
Verdi一色になります。
去年はここでレオヌッチ出演の
「ルイザミラー」を観ました。

そして今年は、ヌッチの18番、
「リゴレット」が行われます。
今年も行きたいと思っていますが
日程が厳しく。。。
せめて、公開リハーサルに出かけられたら・・・と
もくろんでおります。

VIVA VERDI!!

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400回記念

一昨夜のMODENAでのオペラ公演。

Verdi作曲「RIGOLETTO」

タイトルロールをレオ・ヌッチが演じました。
なんと、記念すべき400回記念だそうです。
一人の人が人生の中で
同じ役を400回も演じてきただなんて、
ただただ驚き。

65歳にしてこの歌唱力、演技力、強靱な体力、
色気、気配り・・・。
なんと表現したらよいのでしょうか。

まだまだ声ものびるのびる、
演技もド迫力。
オペラではめずらしいことですが、
アンコールにも応えて歌ってしまう恐るべき体力。

会場から拍手が起こると
まずオケやコーラスのメンバーに向かって拍手を送るヌッチ。
超一流の歌手だからこそ
こういう気配りが出来るのでしょうか。
それとも生まれ持った人間性でしょうか。

舞台上ではとても人間業とは思えない
すばらしいテクニックで観客を引きつけ、
幕間、幕後には仕事仲間、観客に感謝を忘れないヌッチ。

あ~、すてき。
次はどこでお目にかかれるでしょうか。

Modenaのこの劇場、
Modena出身のパヴァロッティにちなみ、
「Teatro comunale Luciano Pavarotti」と
名前が変わりました。
これまたすてき。

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ヴィオラ

昨夜は、
フィレンツェ歌劇場で行われた
コンサートに行って来ました。

演目は、
モーツアルト、ウエーバー、メンデルスゾーン。

ウエーバーのものは
ヴィオラのための楽曲で、
ヴィオラ奏者として有名なバシュメット氏が演奏。
モーツアルト、メンデルスゾーンは
そのバシュメット氏が指揮を振りました。
(風貌は、指揮者の小澤征爾氏に似てました。)

ううん。

楽しかったけれど、
オケと指揮が微妙に離れてる気がしちゃいました。
オケが合わせてるのか、
指揮者が合わせてるのか。
一緒に行ったAkkyは
オケの奏でる音に指揮者が合わせてるって言ってたけど。

それでもさすがに
ウエーバーのヴィオラのための楽曲は
趣深いもので、特に、
アンコールの独奏は魅力的でしたよ☆
時折見せる音の色っぽさはさすがだなって。

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ピアコン♪

昨夜はピアノコンチェルト、
聴きに行ってきました。

ベートーベン第五番、皇帝。
指揮:Michail Jurowski
ピアノ:Mikhail Pletnev

いや~やっぱりベートーベンは
いいね~。
ここのところ自分の滞在のことや
仕事のことなどで
いろいろと気をもんでいたんだけど
すっきりリフレッシュ。
ピアノのミカエルは若いのに
がんがんと力任せで弾くのではなく、
しっとりとぐぐっと、迫ってきました。
テクニックも超一流。
アンコールのリスト:シューマンの献呈変奏曲も
涙が出るくらい美しかったです。

休憩後はプロコフィエフ:Aleksandr Nevskij op.78
休憩中に、いかにもプロコフィエフらしく
さまざまなパーカッションを準備していました。
打楽器奏者だけでも5人くらいいたような気がします。


金管楽器が多い上にコーラスつきとあって、
ど派手な音楽に会場のイタリア人は
きっと大満足だったでしょう。
イタリア人は基本的に大きい物好きですからね。


曲が始まって5分くらい経って、
オーボエ奏者が舞台袖からでてきて 
何事もなく席に座って演奏に加わったんだけど
なんで?
なんで遅れてきたの?
そればっかり気になってしまった
かずちゃんでした☆

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ピアノコンチェルト♪

昨夜は
同じ名前の友人と、
同じ時期にイタリアに来た友人を
招いて夕食会。
メニューは、魚づくし。

まずは、たたみいわしのあぶり。
これは前回帰国したときに買ってきた静岡の物で、
大事にしすぎてちょっと前に賞味期限が
切れてしまった。。。結構こういうこと、あります。
キャベツのマーボー春雨がけサラダ。
最近のマイブーム。
鰯のつみれ汁に鰯の刺身。
そして白ご飯。
あ~美味しかった☆
友人達も大満足。

さ、今日は土曜日。
いつものように過ごしたあとは、
今夜はベートーベンのピアノコンチェルト第5番。
皇帝。
久しぶりのベートーベン、
楽しんできます。

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師匠とラ・ボエーム♪

フィレンツェ歌劇場で
大好きなオペラ「ラ・ボエーム」の公演が始まった。
運良く、師匠も観劇。
前日にDVDで予習をし、準備万端。

火曜日はセコンドキャスト、
昨日水曜日はプリモキャスト。
両方ともそれぞれよかったけど、
私は昨日のプリモのキャストが好き。
特にミミが素敵だった☆
それにムゼッタもいい味を出してたし。

1994年に公演したときと同じ舞台らしいけど、
実は、その時も見てるんだよね、このオペラ。
あまり覚えていないけど。。。

とても綺麗な舞台。
ムゼッタくらいは派手な衣装かと思いきや、
彼女も色的には地味なワンピース。
全体的に落ち着いた、でも趣深い舞台に満足。

このごろ舞台をモダンにしてしまうオペラが多い。
いつか「シンデレラ」をみたときには
バドワイザーのネオンがちかちかしていて、
シンデレラが60年代のロックンロール風なスカートをはいていて、
がっかりした。
オペラの醍醐味の一つは、
現実を忘れてその時代にワープ!だと思うから、
今回のようなベースは古典的でも
多少新しい物を入れた演出は好きだな。

オペラのあとのビールは格別美味しかった。

さ、土曜日も楽しむぞ~

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師匠とコンサート♪

なんて恐れ多いタイトルだろう!

師匠のコンサートは大盛況だった。
毛皮のコートに身を包んだシニョーラもいれば、
いすに座ると床に足の届かない小さな子どもまで、
みんながそれぞれに楽しめるプログラム。

「copione.doc」をダウンロード


1曲目は、どこからか聞こえてくる
バスリコーダーの音色。
みんな音を探している・・・と思ったら、
後ろから師匠が吹きながら登場。
赤い羽織に包まれた師匠は、
厳かな面持ちで現れた。

次はがらっと雰囲気を変えて
クライネソプラニーノで鳥を表現。
会場からはため息が漏れた。

師匠作の物語を進めながらのコンサートは、
聴く人の心をばっちりつかんだ。
しかもさまざまなタイプの種類のリコーダーを
見られるとあって、視覚的にもばっちり!!

最後には、
博物館の館長さんやチェンバリスタの弟の
フルート奏者、なんと私まで参加しての曲となった。
会場と演奏者がとても身近に感じられる、
心温まるコンサート♪

「ブラビッシマ」(すばらし~い)と
大勢のお客から声をかけられて
照れながらも「グラッツィエ」(ありがとう)と
答える師匠。
「来年もやって」との声もあがり、
イタリアコンサート第2弾も近いうちに実現しそう♪

お疲れ様、師匠。
Dscn1456

ちなみに師匠は今日、日本に向けて出発。
金曜日には日本に着く予定。
お楽しみに☆

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concerto♪

昨夜、フィレンツェのど真ん中、
Via dei calzaiuoliに面したオルサンミケーレ教会にて、
リコーダーとオーケストラによるコンサートに
出かけました。

リコーダー奏者は、現在ここフィレンツェの
コンセルバトーリオ(音楽学校)で教鞭をとられている
David Bellugi氏。
ロマンスグレーの素敵なおじさま☆
アメリカ生まれですが、おそらく指揮者として活躍している
Piero Bellugi氏の娘さんと結婚されたのか、その名を名乗っています。
ちなみに今回のオーケストラの指揮者はPiero Bellugi氏。

演目は、ビバルディのソナタ2曲と、バルトークのルーマニアダンス組曲。
ビバルディはソプラニーノといって、
ソプラノよりさらに小さいリコーダーを使用。
その華麗なるテクニックはまさに神業で、
でもそれをさらりと演奏するところはさすがプロ!
目で、耳で楽しみました。
バルトークは、ソプラニーノ、アルト、テノール、バスの
4種類のリコーダーを使い分けての演奏でした。
バルトークの作品にリコーダーのものがあったという事実だけで
かなり驚かされました。

実は、リコーダー奏者のDavid氏とは、
友人を介して半年前に一度だけお会いしたことがあったので、
演奏会終了後に思い切って話しかけてみました。
「すばらしい音楽をありがとうございました。
 マエストロ、私のこと覚えてらっしゃいますか?」
との問いに、思い切り
「NO!」
撃沈する私に、
「どこで会ったかな。。。」
ときさくに聞いて下さったのであれこれとおはなしすると
ようやくかすかに思い出して下さり、
会話は和みました。

今夜も同じプログラムで行われている演奏会。
たった11ユーロでこんなに素敵な音楽を間近で聴ける環境は
さすがイタリアです。
しかも演奏会終了後に演奏者と気軽に話せちゃうなんて!!

芸術の秋。
食欲の秋以上に楽しみたいと思う今日この頃。。。

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Arena di Verona

友人に誘われて、
ヴェローナの野外オペラ初体験!

ヴェローナの有名なものといえば、
①ロミオとジュリエット
Juli

②そして、夏の野外オペラ。
Butai


私たちは、カルメンの初日を見てきました。
演出は、今売れっ子の、Franco Zeffirelli,
指揮はおそらくアジア人、Lu Jia.

大きな舞台に、2万2千人を収容する観客席。
私たちの場所は、真正面ではないけれど
舞台がとても見やすい左側。ちなみに84ユーロ。
野外なので、本番待ちする歌手のみなさんの様子や、
舞台転換も丸見え。
劇場でのオペラでは味わえない雰囲気でした。

銅鑼の合図でオペラスタート♪

Don Joseは Marco Berti。
伸びのある、とても素直な声で満足。
Carmenは Luciano D’Intino。
下の声も、上の声もよく出るけど、
なんとなく声質はメゾではなくて、ソプラノかな~。
大好きなMicaelaは Maria Luigia Borsi。
体は大きめだったけれど、かわいい声でした。

夜9時過ぎに始まったオペラ、
結局終わったのが夜中の2時前。。。
4幕もので、3回の休憩も
一回ずつが30分くらいあったので、
休憩だけでも1時間半もかかる。。。

しかも。
この日は、ワールドカップのイタリア×ウクライナ戦が
同時刻に行われていたのでもう大変。
隣のおじさんは、
幕間になると携帯ラジオで聞いているし、
イタリアの勝利が決まると、
劇場の外はクラクションならして大騒ぎ。
ちょっとオペラにはかわいそうだったけど、
こればかりは仕方がないかな。
ワールドカップだし。

ちょっとお祭りのような感じのオペラだけど、
でも歌手の質は高いし、
舞台は綺麗だし、大満足。

帰りは、とてもすぐにタクシーを呼べそうになかったので
友人達とビールで乾杯。
いい音楽のあとはこれに限ります☆。

Arena_yoko

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Duomoコンサート

昨夜は、
今夜行われるはずだった、
フィレンツェ歌劇場のオケとコーラスのよる、
モーツアルトとケルビーニのコンサートの
リハーサルを見に行ってきた。
場所はDuomo横。

なぜ過去形かというと、
今日のコンサート、オケのみなさんがショーペロ、
ストライキ。
コーラスメンバーの友人に、
「見るなら今夜だね」といわれ、
日本ーブラジル戦も気になったけど
出かけることにした。
行く途中、パブの前を通りかかると、
ちょうど日本チームが先制の1点目を入れて
盛り上がっているところだった。
店の中からは、
「にっぽん、にっぽん」の懐かしい声が聞こえてきた。

後ろ髪を引かれながらDuomoへ到着。
リハーサルがちょうど行われようとしていた。
Duo


モーツアルトはともかく、
ケルビーニの音楽をしっかり聴くのは
初めてだった。
ケルビーニはここフィレンツェ出身の音楽家らしい。
どの曲も終わり方が派手で、
町ゆく人の反応はとてもよかった。
日中の暑さを忘れる、心地いい音楽だった。

終わってからは
友人達とケバブやさんに行って、
遅い夕飯。
実は2日連続ケバブ。
ケバブについても、持論があるので
これはまた今度ゆっくりと。。。


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コンサート

昨夜は、
日本語教師のお仕事が1時間前に急にキャンセル。

で。
うちの近くで行われた
オーボエとオルガンのコンサートに出かけた。
ちなみに無料。

うちから歩いて10分もしないコンサート会場は、
こんな感じ。
Oboe

どうやら、とある銀行の所有物らしく、
入ってすぐにオルガンの存在に驚く。
そしてその会場は、イタリアでは珍しく、
冷房が効き過ぎていて、入って5分もしないうちに
体が冷えてきてしまった。
やっぱり夏は暑い方がいい。

オーボエ奏者もオルガン奏者も同じ名前、
ANDREA。
オーボエ奏者はアメリカ人女性で、
オルガン奏者はイタリア人男性。
名前の最後に「A」がつくと女性だと思ってしまうが、
ここイタリアでは、この名前は男性のもの。
他に、LUCAも男性の名前。

で。
肝心の演奏だけど。
もともとオーボエとオルガンのために作られた曲は、
とてもしっくりしていて、綺麗だった。
でも、オケ用の伴奏をオルガン用にアレンジしたものは
ちょっと無理があったような気がする。
いろいろなレバーで音色を変えても、
やはり弦楽の音をパイプで表すのは
大変なんだろう。

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文化週間最後の日

昨日の日曜日は、
文化週間最後の日でした。
この1週間で、5つもの美術館巡りをし、
心のプチリフレッシュができました。

で、昨日はどこに行ったかというと。。。

うちの近くにユダヤ教のシナゴクがあるのですが
私がここに暮らし始めてからずっと工事中で
中に入れませんでした。
しかしこのごろ工事も終わったということで、
この機会に是非に!ということになりました。

しかし。
この建物が国立のものであるわけが。。。。ない。
でもほのかな期待をして中に入ってみると、、
やっぱり有料。4ユーロ。

しかしせっかくだし、入ろっかと言う結論に。

入ってみると、そこはとても穏やかな、静かな空間でした。
中は、カトリックのものとは違い、
茶色を基調としたデザイン画で統一されていました。
Mosq


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はしご

今日は、3つも美術館をはしご!

ますは、以前から行きたかった石の美術館。
ここフィレンツェは石細工も盛んな街。
とても人間業とは思えない繊細な作品が
ずらりと展示してありました。
あの硬い石にどうやってなめらかな曲線を施すのだろう。
きっと気の遠くなるような作業をするのでしょう。。。

次は、大好きなサンマルコ美術館。
ここは、もと修道院なので美術館というよりは
癒しの場。今日も癒されました。
中のお庭はこんな感じ。

Sanmarco


ここの有名な作品は、アンジェリコの「受胎告知」。
柔らかな作品です。

最後に行ったのが、メディチ家の礼拝堂。
1ファミリーのためにだけ作られたお祈りの場。
・・・にしては豪華すぎる!それほどまでに繁栄していたのですね、メディチ様。
ここには、ミケランジェロの彫刻もあります。
いつも思うのですが、彼の作る女性像、
胸が異様に離れている!
一説によると、彼は女性像を作るときに
実物を見ていないのだとか。。。
これって彼がホモだったって事と関係あるのでしょうか。

ちなみにこの礼拝堂、
サンロレンツォ教会の裏手にあります。
その教会がこれ。とてもとても古い建物です。
Sanrorenzo


文化週間はあと一日。
明日はどこへ行くべきでしょうか。

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アカデミア美術館

昨日は、美術館の王道、
アカデミア美術館に行って来ました。
ここにはあの有名な、
ミケランジェロの「ダビデ像」の展示されています。
シニョーリア広場やミケランジェロ広場でも見られますが、
これらはレプリカ。
本物はここ、アカデミア美術館にあります。

でも、昨日のお当ては、併設されている
楽器博物館。
何度かアカデミアには足を運んだにもかかわらず
いつもダビデ君に見とれ、楽器の方へ行ったことがありませんでした。

会場に入るとすぐに、年代物のクラビチェンバロが堂々と飾ってあり、
その時代には相当活躍したに違いないと思われるような
使いぶりでした。

そして、たくさんの弦楽器のが所狭しと並べてあります。
コントラバスは、なんと3弦のものや5弦のものが置いてあり、
とても興味深く鑑賞しました。
もちろん、バイオリンの名門、ストラディバリのものも置いてありました。
じゃん。軽く1億円はする代物でしょう。。。
Violino


最後に見たのは、笛のいろいろ。
残念ながらリコーダーは展示されていませんでしたが、
昔のフルートやクラリネット、日本の笙や横笛も展示されていました。
Hue

アカデミアというとどうしてもダビデ君に走りがちですが、
こちらの楽器博物館も音楽ファンには超お勧めです。

ということで、来年までチャオチャオ、ダビデ君!!

さてと、今日はどこに行こうかな。。。

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パラティーナ美術館

昨日は、パラティーナ美術館に
足を運びました。
この美術館は、ピッティ宮殿内にあります。
これがピッティ宮殿。
Pitti


歴代のトスカーナ大公が住居として使っていたところ。
とにかく横にでかい。
ちなみにウフィツィ美術館と回廊でつながっています。

さてこの美術館。
年代や作家など、特に規則だって展示していないし、
金持ちがありとあらゆる作品を買っちゃいましたって感じの
並べ方がどうも庶民の私は好きではなかったのですが、
昨日は慣れたのか、そんな感じがあまりしませんでした。
友人のよくわかる解説付きだったのもよかったのかも。

昨日の発見。
当時は電気の照明などなかった時代なので、
照明と言えば太陽光。
そこで、日の光を受けやすくするために、
いくつかの作品は向きを変えられるように飾ってありました。
つまり、太陽の方を向いて斜めに飾ってあるのです。

これは音楽の間の家具。
太鼓を思わせる形がとてもおしゃれに感じました。
Taiko


そしてこれは美術館からの眺め。
Giardino

ピッティ宮殿内のボーボリ庭園です。
昨日はとても気持ちのいい一日だったので
たくさんの人がお散歩をしていました。
ちなみに、真ん中の劇場では当時、
劇やオペラが行われたようです。

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文化週間その2

今日も、美術鑑賞に出かけたいところですが、
月曜日は休館のところが多く、断念。
ちなみにウフィツィ美術館やアカデミア美術館も
月曜日休み。

で、昨日の続きを。。。

結局、サンジョバンニ洗礼堂の扉のコンクールに
勝ったギベルティは、このような立派な扉を作り、
ミケランジェロは「天国の扉」と呼んで賞賛したのだとか。
Mon


このコンクールに負けてしまったブルネレスキは、
昨日も紹介したように彫刻家としての道をあきらめ、
このような立派なクーポラを作ってしまうほどの
一流建築家になったとのことです。じゃん。
Duomo


いずれにせよ、二人とも天才だっとしか
私には言いようがありません。
恐るべしイタリア。


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文化週間

今年もこの季節がやってきました。
それは、文化週間。
今日から1週間、フィレンツェのほとんどの美術館・博物館は
無料で鑑賞することができます。無料です。

早速私もバルジェッロ博物館に行って来ました。
Bargello


ここは以前、行政長官として機能していた建物で、
長い歴史の中では、刑務所として使われていたこともあるのだとか。
なので、中にある広場は、
今でこそ太陽が降り注いで居心地のよい空間ですが、
当時はそこでさまざまな処刑が行われていたそうです。
しかし、フィレンツェが世界で初めて「死刑」の廃止を行った場所であり、
そのころ使われていた処刑道具は、その広場ですべてその時に
焼却処分されたとのことです。
もし残っていたとしたら、きっと「拷問博物館」として
展示されていたことでしょうね。

さて、今回なぜバルジェッロ博物館を選んだかというと、
ちょうどジャンボローニャ展をやっていると友人に聞いたから。
ジャンボローニャは、ミケランジェロより少し時代が新しい彫刻家。
男性像は筋肉美にあふれ、女性像は女性らしい丸みを帯びた曲線を
見事に表現されていました。
Bar1


中には、こんなかわいい子供の像も。
表題は「小さな漁師」です。
Angelo


さて、ここの博物館の目玉の一つに、
DUOMO前にある「ジョバンニ洗礼堂」の扉のコンクールで
見事選ばれたギベルティの作品と、
残念ながら落選してしまったブルネレスキの作品が
2枚並んで展示されています。

こちらが勝者の作品。
Gibe


こちらが敗者の作品。
Bur


二人とも当時はとても有名な彫刻家でしたが、
コンクールに負けたブルネレスキは彫刻家の道をあきらめ、
なんと一から建築の勉強をはじめ、
あの美しいDUOMOのクーポラを作り上げたのです。


人生、負けるが勝ちなのでしょうか。

ということで
今週は一日一つ、美術館巡りをしようと思っています。

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ムーティのチケットゲット!

先ほど、
無事にムーティの演奏会のチケットが取れました。
これでほっと一安心。
mu


先日のメータのコンサートと同じ、最上階。
でも今回は、中央席なので、ステージは見やすいはず。
オペラの時は、最上階の席だとどうも
マイクを使ってます!っていうかんじの音響で
あまり好きではないのですが、
オーケストラはそのような音響ではなかったので、
今回も最上階の一番安い席に。

メータは10ユーロでしたが、
ムーティーは25ユーロ!倍以上!!
でも、3000円くらいだから、お得お得。
以前、日本でムーティーを見たときは、
安い席で8000円くらいした記憶があります。。。

来週の金曜日が待ち遠し~い。

で。全然関係ないけど今日の昼ご飯。
なんと、ナポリタンスパゲッティを作りました。
ケチャップソースにウインナー入りの
まさしく日本のパスタ。
naporitan

なつかしいお昼でした。

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ムーティ♪

来月は、
あのリッカルド・ムーティ氏がフィレンツェにやってきます。
2月10~12日まで3夜連続の演奏会。

ムーティ氏は以前、メータ氏がここ劇場の
常任指揮者になる前の常任だった指揮者で、
ここフィレンツェで自分は成長したと断言しているほどの
フィレンツェびいき。
またいつか、帰ってきたいと願っているムーティー氏なのです。

そして、
今回モーツアルトの曲のなかで
テノールのソリストをつとめるのがあのフランシスコ。
そうです、先日ローマ劇場でドンジョバンニに出演した
今一押し(私の中で)のテノールなのです。
これは見にいいかなければ!!しか~し。
そのことを最近知ったために、まだチケットを手に入れていません。
メータ氏のコンサート以上に売れるはずなので、
残っていることを祈るばかりです。

で。
いつもいいな~と思うことの一つに、
ゲネプロの公開。
もちろん制限は多くて、誰もが見られるというわけではないのですが、
今回のメータ氏もムーティ氏ーも、
ゲネプロを学生達だけに公開しているんです。
10歳~14歳までの子供達に。
しかもただに近い金額で。
なんて素敵なことなのでしょう!!
こうやって幼い頃から生の演奏を与えることで、
文化を継承していくんだな~って、いつも感激します。
先日のトゥーランドットも、
私が見たゲネプロのゲネプロ(ややこしいですが)は、
高校生に限定して公開したようです。3ユーロ。

日本ではあり得ない(と思うのですが)粋な計らい、
こういうところがたまらなくイタリアの魅力!!

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モーツアルト!

昨夜は、
モーツアルトのコンチェルトに出かけました。
世の中は、おとといのモーツアルト生誕250年をお祝いして
多くの催し物・コンチェルトが行われているようですが、
ここフィレンツェでもズービンメータ指揮による
モーツアルトのピアノコンチェルト(k466)と
メッサ(ミサK427)の演奏会が開かれました。

メータ氏が挨拶で
「今夜は生誕250年と一日です。」なんて、
会場の笑いを誘っていましたが、
とてもなごやかで美しい演奏会でした。

このチケット、
前の日の金曜日に買いに行ったのですが、
すでに売り切れに近い状態で、
最上階のすみの席しか空いてませんでした。
でも10ユーロだし、メータだし、
空いていただけラッキーと思って即購入。

まずはピアノコンチェルト。
ソリストはおそらくまだ若い男性でした。
指の動きも音楽性もぐっとくる腕前。
安心してその空間を楽しめました。

そして、ミサ。
ソリスト達はもちろん、コーラスもとても綺麗!
モーツアルトの音楽は、人の体にいい影響を与えると言われているけれど、
ホントその通り。
心にぐっと迫りながらもすっと抜けていく感じが
とても心地いいのです。
やっぱり、彼は天才!

アンコールは、AVE VERM。
もう泣きそうなくらい綺麗で繊細でした。

10ユーロでこの満足度。
信じられない一夜でした。

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続き

don

ダブルキャストの場合、
プリモは有名人、セコンドを若手を起用するケースが多い。
お客としては、同じ料金を払うのだから是非プリモを見たい!と
思う人が多いかと思うが、
セコンドのキャストでオペラを見るのもなかなかおもしろい。
だいいち、いい若手歌手を発掘できる!

今回も、ほとんどの出演が若手歌手。
特にテノールのフランシスコは、
見た目も声もいかにもモーツアルト歌いという感じがとてもいい。
若干26歳というアルゼンチン生まれの彼は、
これからも要チェック。

二十歳のソプラノもとてもかわいらしいし、
役にぴったりはまっている。
これから年を重ね、どういう役に挑戦するかが楽しみ。
tennjou


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Don Giovanni

行ってきました、ローマ歌劇場。
じゃん。
roma_kageki


もうすごいよ、超豪華。
もっとドレスアップして行けばよかった。。。反省。

観たのは、ドン・ジョバンニ。
今では、女ったらしの形容詞に使われるくらい、
女好きな男の話。

今回の公演は、ダブルキャストで行われ、
私が観たのは若手キャスト揃いの方。

想像以上の出来に、会場は拍手喝采。
私も超満足。
劇中、花嫁役の若くて綺麗で上手なソプラノは、
プロフィールをみたらまだ20歳。はたち。
タイトルロールのドン・ジョバンニもまだ28歳。
層の厚さを身にしみて感じました。
すばらしい。

・・・続きはまた明日。

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Turandot

昨夜は、
オペラ:トゥーランドットの公開リハーサルに出かけました。
指揮者やオケのメンバーが私服である以外、本番通り。

来週のチケットもすでに購入済みだが、
昨夜のリハーサルは、
劇場で働いている友人からわけてもらった貴重なもの。

これは、プッチーニ作曲の、
イタリア人が好んでみるオペラの一つ。
内容は、中国の女王様の結婚に関わるもの。

中国の女王様・・・いかにも綺麗なイメージだけど、
この歌、かなり重たいもので、
可憐な女性が歌える代物ではない。。。
つまり、この役の歌手はたいてい大柄。
で、今回も出てきた瞬間、その見事な肢体に目が点。
恐れ入りました。。。
あの体あってのあの声。あっぱれあっぱれ。

しか~し。
その役は、ダブルキャストになっており、
もう1人の方は、なんとさらに倍の体だとか。
もう、言葉なし、絶句。。。

体張って歌っているのですね、みなさま。
再度、恐れ入りました。。。

演出も舞台も超豪華で、
みる価値大です。ダンサーの何人かは中国人でした。
やっぱり中国はすごいね、さすが。
音楽も、ここのオケにはぴったり合ってる!

さてさて。
今日はこれからローマにオペラを見に行ってきます。
題目は、ドン・ジョバンニ。
実は、ローマ歌劇場でオペラをみるのは
初めて。わくわく。

それでは行ってきます

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オペラチケット

このごろ、どうも景気が良くないらしいイタリア歌劇場。

イタリアなのに!!
しかもここフィレンツェは、オペラ発祥の地とされているのにっ!!
経費削減で、とにかく劇場関係者は大変らしい。

そういえば、去年2つのオペラで
初日がストライキだったな。。。
経費を削られて大変なのはわかるけど、
それを楽しみにしていたお客も多いわけで。。。
もっと政府がイタリアのこの文化に力(お金)をかけて欲しいと
願うばかり。

昨日は、今月末に行われる
オペラ「トゥーランドット」のチケット販売開始日初日。
もちろん、行ってきました、しもやけができたほど寒い中!

チケット売り場が10時に開くので、
1時間前の9時に着くと、もう売り場の前には50人くらいの人だかり。
わお~。やられた。
入り口前に名前を書き込む紙が貼ってあるので、
書きにいくと、もうすでに90番目。

ま、焦ってもしょうがないので、
10時までは近くのバールでお茶タイム。

9時45分。
いざ出陣。
当然まだ開いていないのだが、
チケットを求める客の数は倍くらいに増えていた。

10時。
あんなに人が大勢いるのに、
開いたのは一カ所のみ。

そこに大勢の人が一気に駆け込むものだから
もうてんやわんや。
なんのために番号を書いたんだ~~っ!

劇場の人が、その紙を見ながら呼名をし、
今度は本物の番号札を分けてくれる手はず。
しかし、あの小さな空間にうじゃうじゃとイタリア人が殺到したものだから
うるさいわ、うるさいわ。
何にも名前が聞こえない。
静かに~って言っても、効果なし。
よっぽど日本の小学生の方が場をわきまえている!

なんか、他に方法はないのかね、君たち!
と思わず仕切りたくなるよ。
日本人なら、もっと効率のよいやり方で
簡単にできると思うんだけど、
毎回こんな感じ。
学習しようよ、イタリア人!!

私の番号は89番。
2時間は堅いな、と読み、
ちょっと近くで用事を済ませ、12時前に劇場に戻ると、
まだ50番台。。。ふうう。

そこでも1時間近く待たされ、
ようやく手に入れたのが12時半過ぎ。
ほぼ希望通りの席が取れ、ひとまず安心。

こんな思いをしてチケットを手に入れているオペラファンが
たくさんいるってことを、
ベルルスコーニ君、わかっているのかね~??


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出会い ヴィオラ・ダ・ガンバ編

語学学校の同じクラスの日本人男性で、
なんとここフィレンツェに
ヴィオラ・ダ・ガンバの勉強をしに来ている方がいます。
もともとはバイオリン弾きで、ヴィオラなども演奏するようですが
ここではなんと古楽器・ガンバに挑戦されるということです。

リコーダーオタクとしては
滅多にない出会いのチャンス。
早速お友だちになり、一緒に演奏することに。
初めてのガンバとの合わせ、
とてもとても心地良い感覚を覚えました。
ピアノだとどうも音程が微妙に合わないことが多かったのですが、
やはり弦楽器はいいですね、笛の音の高さにさっと変えてくれます。

ガンバはチェロとよく似ていますが、
弦の数が全く異なります。
チェロが4本のところ、ガンバはなんと6本(バスは7本!)もあります。
それ以外にも、チェロにはないフレットがガンバにはあります。
バイオリンと同じ弦楽器だからさぞかし弾きやすいのでは。。。
という私の考えは、素人ですね。
彼曰く、やはり弦の構え方など、
根本的に違う所ばかりなのだそうです。

そういえば、去年のDUOMOでの無料コンサートに、
ガンバのソロがありました。
チェロのように哀愁漂う中にも、どこか力強さがあり、
人間くさい音色にうっとりしたことを覚えています。
バロックの音楽特有の感覚でしょうか。
シンプルなのに、心の奥底にまで響いてくる。。。といいますか。
いやいや、シンプルだからこそ、
す~っと心の底まで落ちていくのでしょうか。

ちなみに、その彼、
ご自分でガンバを製作したとか!
10万円ほどでキットが売られていて、
自分で組み立てていくそうです。
チェンバロなんかも作れるとか!!

当面の夢。
ウフィツィ美術館前で彼とのセッションを実現させること!
願わくば、お小遣い稼ぎが出来れば・・・。

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第九

昨夜は、シニョーリア広場で第九のコンチェルト。
フィレンツェ歌劇場のメンバーが無料で提供する夏のお祭り。
指揮者は、もちろんズービン・メータ氏。

夜の9時開演ということで、
8時30分頃に会場に着くとリハーサルの真っ最中。
結局始まったのが、9時30分。
遅れることは当たり前!と言わんばかりに
その時刻が近づくにつれて会場はだんだん混み始めました。

始めにフィレンツェ市長がご挨拶。
前日にロンドンでのテロがあったせいか、
市長の言葉も、
テロに対するいかりと犠牲者の皆さんに対する哀悼の気持ちが
強く組み込まれ、会場も気持ちが同じ方向に向かいました。

日本ではよく、暮れに第九のコンサートが行われることが
多いようで、しかも、最終楽章つまり合唱付きのところだけを
抜粋して演奏されることがしばしば。
3楽章までの流れを汲んでの最終楽章なので
やはり昨夜のように全楽章演奏は、
胸にずしっと響いてしばらく残ります。
多くの観客は、帰り道にあのフレーズを何度も口ずさんだことでしょう。

美しい演奏を聴いたあとのお楽しみは
やっぱり美味しいワイン!
ということで、レプブリカ広場に面する有名なお菓子屋さんで
今宵の音楽に乾杯。
初めは安いビールにしようかと思ったけれど
無料コンサートだったので、
ちょいと奮発してスプマンテで乾杯。
1杯5ユーロ。
5ユーロでは申し訳ないくらい満足したコンサートでした。

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プロフェッショナル!

今、フィレンツェは5月音楽祭のまっただ中。
今年は、4月30日にオペラ「トスカ」で幕を開け、
6月末までオペラ、コンサート、バレエなど、
音楽ファンにはたまらないスケジュールが目白押しとなっています。

音楽ファンの私も、例に漏れず、楽しんでいます♪

まずは、先にも述べたオペラ「トスカ」。
これは、大好きなオペラの一つで、涙なくしては語れないプッチーニの傑作です。
今回は、なんと、関係者用に設定されたリハーサルも
見ることが出来ました。
このチケット、劇場関係者用なので、もちろん私には
とうてい手に入らない代物。。。でも、手に入ったんです!
願いは通じるんです!!
友人から、「今日トスカのリハがあるで~」という情報が入り、
だめもとで劇場に足を運びました。
でも、ボックスオフィスは閉まってるし、周りのみんなはチケット持ってるし。
私の出る幕ではなかったと諦めて帰ろうとそいたその時!!

「チケット欲しいの~?」と声をかけられ、
気持ちはもちろん喉から手が出るほど欲しかったけど、
ぼったくれたらいかん!と思い、
「う、うん・・・。」
「じゃあ売ってあげるよ」
「でも、い、いくらかな~?」
答えは、提供通りの5ユーロ。おお、これはいいかも!
でも、悪い席かも・・・・、ここはイタリア、何か裏が・・・と思い、
今度は、「ちゃんと見やすい席ですかぁ?」と聞くと
あらら、すごくいい席!もうこれは、買うしかない!!
そうと決まれば即決。
結局、トスカは、リハと本番。2回も楽しんじゃいました。
演出こそ文句はあるけれど、それ以外は納得の公演でした。

もう一つは、またまたオペラ「ドン・ジョバンニ」。
これは、一流揃いのキャステイングに加え、会場が狭いとあって、
チケットを手に入れるのが非常に困難な演目!
このチケット、発売初日に4時間並んで手に入れたお宝ものです。
評判通り、申し分ない出来に大満足な夜でした。

しかし、同じ人間なのに、すごいものですね。
「プロフェッショナル」をつくづく感じます。
そして、自分に与えられた「プロ」の部分を向上させたいと
思わせてくれた二夜でした。

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Duomo聖歌隊情報

年末年始。
Duomo聖歌隊は、コンサートやミサが目白押し。
詳しい日程はこちらをチェック!!

先日、
歌うときに着用するTunica(ガウン風の衣装)の
サイズ合わせも無事に行われ、
私が一生?管理するTunicaが決定しました。
結構、じ~~~ん。
これを身につけて、晴れて聖歌隊デビューです。
tunica.JPG

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講演会

昨夜は、こちらで紹介した、
オペラ「Don Carlo」の
Conferenza、講演会に行って来ました。
オペラ自体は12月3日に無事初日を迎え、
これから今日を含め7回の公演を予定しています。

Teatro Comunale劇場内にある
小ホールにてこの講演会は無料で行われ、
雨が降る寒い夜にもかかわらず、大勢のオペラファンが
会場にかけつけました。
・・・というのも、昨夜のプレゼンターは、
一世を風靡したあの名テノール、Carlo Bergonzi。
日本にも多くのファンを持つ、素敵なおじいちゃん!
今年で御歳、80才。
ぱっと見こそ、杖をついてご高齢な感じですが、いやいや若い若い。
赤いネクタイに、肌つやのよさ。
講演中も時々ウインクなんかしちゃて、さすがイタリア人。
年はとっていません!

講演は、司会者をはじめ、3人の進行役がいましたが、
ほとんどしゃべっていたのは彼、ベルゴンツィ。
しかも話し方が上手で、話す内容もおもしろい(らしい・・・)。
ああ、イタリア語がわかるようになりたいっ!
理解出来たのは、話に登場してくる共演者たちの名前。
レナータ・スコット、マリオ・デル・モナコ、カラヤン、
テバルディ、・・・・などなど、超豪華。さすがです。

もちろん講演会なので話が中心なのですが、
近くにはピアノがふたを開けた状態でスタンバイしてあったので、
ご機嫌がよければきっと歌ってくれたに違いありません。
昨夜は、しゃべり過ぎなのか、歌はお預けでした。
で、なま歌の代わりに、
37年前にフィレンツェで録画したオペラの上映。
もちろん白黒だし、音声の状態もあまりよくありません。
それでも彼のスコ~ンと通る若々しい声は、観客の心をつかみっぱなし。
DVD相手に拍手大喝采で、本人もいささか照れていたようでした。

講演後は、なんとベルゴンツィの近くまで行くことができ、
みんなはお気に入りのCDジャケットなどを持ってきては
サインをしてもらっていました。
ううう。私もCD持ってるのに、会場にまで持ってこなかったぁ。
でもこんなチャンスはそうはないと思い、
持っていたプログラムにちゃっかりサインをして頂き、
なんと一緒に写真撮影までしちゃいました。
carlo_cd.JPG
サインと若かりしころのベルゴンツィ

この日記ブログでは、
本人の写真投稿だけは絶対にやるまい!と、誓っていたのに、
これはきっと21世紀最大の自慢になるような気がして、
お恥ずかしながら写真アップしちゃいます。ちょっと小さめで。
(ちなみに20世紀最大の自慢は、
 パバロッティのなま歌を聴けたことです!)
carlo_io.JPG

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クリスマス集♪

今日は久しぶりにCDを2枚買いました。
お店の名前は「Ricordi」。
日本では楽譜で有名ですよね。

1つはショパンの作品集。
もう一つはクリスマス作品集。
2cd.JPG

日本だとこの時期ともなると、
CD屋さんの一角にでで~んと
クリスマスコーナーが設けられ、
どれを買おうかと悩むほど品数は豊富ですよね。
きっとここイタリアも・・・!と
期待して行ってみたところ、
探すのが困難なくらい、品不足でした。
こっちは、寄せ集めてCDなんか作らないのでしょうか?

で、ようやく見つけたのが
レナータ・テバルディの歌うクリスマス集。
彼女はあのマリア・カラスと時を同じくして
活躍したイタリア生まれのソプラノ歌手。

録音は1971年、ロンドンで。
もっと録音状態が悪いかと思ったら
意外とよかったです。

この曲集を毎日聞いて、
クリスマス気分を盛り上げます!
そして、
1年分の懺悔をたっぷりとしようと思います。

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ROLANDO PANERAI ,80 ANNI!

昨夜は街角ではなく、
コンサートホールでの音楽。

フィレンツェには「Teatro Comunale」という
立派なオペラ劇場があります。あの有名な
フィレンツェ5月音楽祭のメイン会場にもなる劇場です。
ekijou.JPG
その中に、「Piccolo Teatro」という
いわば小ホールといったスペースがあり、
今夜はそこで開かれたコンサートに出かけました。
入場無料。

ロランド・パネライというバリトン歌手の
80才のお誕生日コンサート。
司会者は、「4回目の20才」なんて
言ってましたが、ふむふむ、とても
80才には見えない貫禄、若さ。
彼は、1924年10月17日、
フィレンツェ近郊のカンピ・ヴィゼンツィオに
生まれました。正確には、昨日はお誕生日前夜祭。

コンサートは、
オペラ劇場で研鑽を積んでいる若い学生達が
歌を披露する中で、パネライがデュエットの相手を
するという形式。
オペラ「椿姫」では、椿姫に自分の息子と別れてくれと
懇願する父親役を、80才とは思えない歌唱力で歌い、
聴衆はうっとり・・・私も涙なしでは聴けませんでした。
その後、彼への拍手は鳴りやまず、「椿姫」のアリア、
「朝」「マキアーレ」と、続けて披露することに。
曲が進むに連れ、どんどん声は伸び、聴衆は彼の世界に
引きずり込まれていきました。

最後は、誕生日の定番、
HAPPY BIRTHDAY  TO YOU の
イタリア語バージョンを会場のみんなで歌い、
コンサートは大変和やかに終了しました。

会場とおしゃべりをしながらのラフなスタイルの
コンサートだったため、彼の温かい人間性も垣間見た
ひとときでもありました。
まだまだお元気で活躍して欲しいと願う人は多いでしょう。
panerai.JPG

(そういえばこの間、うちの近くのサンマルコ教会で、
ミサ曲のソリストとして歌ってらっしゃいました。)

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聖歌隊!

前々から気になっていた、DUOMO聖歌隊。
なんでも、歌好きという条件を満たしていれば
誰でも参加出来ると聞き、いつか私も・・・と考えていました。

で、昨日、火曜日。
情報によると毎週火曜日と金曜日の午後9時から、
DUOMOの近くで練習をしているということで、
行ってきましたよ~。

まずは指揮者に会い、コーラスの経験があるか、
いつまでフィレンツェにいるかなどを聞かれ、
さあ、練習!と思いきや、
なんと入団テストでしょうか、指揮者のピアノ伴奏で
発声練習みたいなものをさせられました。
そんなぁ、大学以来、まともに歌ってないよ~。
と抵抗する間もなく、テストは始まりました。
おお、歌ってないわりには、結構出るもんじゃん!
アルト希望なのに、調子にのって高いファまで出してしまい、
なんと言われたパートはソプラノ。
私の声は誰が聞いてもアルトなのに、もう頑張りまっす!!

で、早速ソプラノの練習場へ。
およよょ・・・。びっくり。
見事におばちゃん、おばあちゃんばっかり。
それも、もう何十年も楽譜なしで歌ってます!って感じの
年季の入りよう。
私の隣に座っていたマヌエラおばさまも、1975年から
ここで歌っているんですって!ひえぇ~~。

でも、緊張している私に、みんな優しい声を
かけてくれました。うん、長くお付き合い出来そう!
驚くことに、早速今月末にもDUOMOで歌えるようです。
こんな私でも・・・。ふふふ。
クリスマスミサも、今から楽しみ

やっぱり音楽っていいなあ~。
34.JPG

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コーラス

今夜は、ワインの無料試飲会のあと
サント・ステファノ・アル・ポンテ教会で行われた
合唱コンサートに出かけました。これまた無料。

普段この教会は開いていないと友人から聞き、
とても楽しみに出かけました。

教会内部はとてもきれいで、
大きな絵が何枚も飾られていました。
パイプオルガンは教会にしてはかわいいサイズでした。

肝心の合唱ですが、スイスの合唱団によるコンサート。
石造りの教会に、合唱団のアカペラが心地良く響き、
なんとも気持ちのよい時間となりました。
そして、歌いたくなりました。
koraru.JPG

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提灯いろいろ

albero4さんに誘われて、Rificolona(リフィコローナ・提灯)の
お祭りに出かけました。albero4さんの解説のよりますと、
聖母マリアが生誕(9月8日)した前日、9月7日の晩に毎年このお祭りが
開かれているようです。詳しい情報は、不埒な天国(私のお気に入りブログ)まで。

小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、
家族中で楽しんでいる様子はなんとものどか。
ここはフィレンツェ??と思ってしまうほど、素朴なお祭りでした。


で、ヨーロッパにも提灯の文化があるとも知らず、
かなり衝撃を受けてしまったので、今回はそこで見た
さまざまな提灯を紹介しま~す。

hito.JPG
どう?この顔・・・

inu.JPG
これは犬。かわいい??

orange.JPG
ううむ・・・

osyare.JPG
これは結構お気に入り!

piero.JPG
これはピエロ?かな

rainbow.JPG
レインボ~

take.JPG

柄はちょっと日本?

tigar.JPG
阪神トラ?ねこ??


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